別府市議会 2018-03-20 平成30年第1回定例会(第6号 3月20日)
それから、もう1点、この腎臓病の関連で申し上げますと、以前、うちの荒金議員が足病のことについて触れさせていただきました。これも非常に大事な視点なのですね。そういった意味でこの足病というのはどんな病気か、まず簡単に御説明をお願いできますか。 ○保険年金課長(猪股正彦君) お答えします。 足病については、糖尿病足病変ということでお答えさせていただきます。
それから、もう1点、この腎臓病の関連で申し上げますと、以前、うちの荒金議員が足病のことについて触れさせていただきました。これも非常に大事な視点なのですね。そういった意味でこの足病というのはどんな病気か、まず簡単に御説明をお願いできますか。 ○保険年金課長(猪股正彦君) お答えします。 足病については、糖尿病足病変ということでお答えさせていただきます。
糖尿病または糖尿病性腎症、人工透析の方が増えている現状からぜひ取り組んでいただきたいのが足病対策です。聞き慣れない言葉と思いますが、糖尿病による血流障害、神経障害等が原因で起こる足病の治療は一刻を争うほど進行が早いということです。例えば、医療管理のもとで1カ月を過ぎると手遅れになる状態も考えられます。大事なことは正しい知識を持って日頃から足をケアして異常の早期発見をすることが必要です。
この糖尿病患者の増加や高齢化に伴いまして、今、糖尿病足病変と呼ばれる足病というものが増加しております。足病は広い意味では、水虫やたこや魚の目なども含まれる足の病気全般を指して言われますが、日本下肢救済・足病学会というものがありまして、そこの平成25年度の調査によりますと、60歳以上の約700万人は、いずれかの足病を発症していると推定されております。
│ ┃ ┃ │四、重症化予防について │ ┃ ┃ │ 糖尿病と透析の患者さんは、「足病」 │ ┃ ┃ │ の可能性を持っています。
最後に、「足病」というのに関してお伺いいたします。 「足病」という言葉を初めて聞く人のほうが、恐らく多いのだろうと思います。これは昨年2016年から国の支援を受けていわゆる医療体制の中で具体的な仕組みが動き始めた、そういう新しい分野のことです。
そのため、厚労省も国の改革方針を実施しなければならないという立場になりまして、いろいろな打ち合わせができるようになり、例えば、足病患者の治療がスムーズに行われるように今後なるだろうし、予防という意識も高まると思いますので、重症患者の減少にもつながっていくのではないかと言われております。 まず、市の糖尿病予防の取り組みについて教えてください。 ○議長(河野正治君) 工藤健康長寿あんしん課長。